TRR講習を行いました

 本州最南端でTRR講習を行いました


冷え込みのそこそこ強い京都から
南に約5時間移動するだけでこんなにも天候が違うものかと非常に過ごしやすい時間でした



2日目の講習は施設内の林の中で、あっちこっちに支点はあるものの
「ここにあれば・・」と都合よく、やはりある物ではありません


また、逆にそれが障害物になることも
受講された方が
「実際の現場であれば状況によっては、木などの障害物を切り倒す必要性」と。
確かに、状況により障害物を取り除く作業を行うことで活動が迅速に行える
講習や練習では、切り倒す、切り落とすと言う考えよりも、
施設の物であったり、自然を壊せない事から、干渉物は避けるという考えになりがちになる


この考えが実際の現場で固執しないように考えを切り替える判断力が必要と感じました。

RESCUE JAPANブログ