SRT京都

 10月25日から27日まで京都保津川にて急流救助(SRT)講習を行ないました。
これまで、暖かい日も急激に終わり最終日は秋を通りこし冬が来たかと思うほどの気温が下がり、今回は流れより寒さとの戦いでした。川の水位が少なかった事が、幸か不幸かと言うところです。
自ら泳ぎ要救助者と接触し、自ら泳いで要救助者を引き連れて戻す(コンタクトレスキュー)ことは救助者にとってかなりの体力を必要とします。
下記はPFDにロープを結着した救助者が要救助者に泳いで接触、陸上でロープを確保している救助者がそのロープを引くライブベイトレスキューの模様です。要救助者のところまでは泳ぐ必要はありますが接触後はロープを引いてもらえるので泳いで接触した救助者への負担が随分と少なくなります。




コンタクトレスキューを今回は久しぶりに自分も行ってみましたが、ほんとに進んでる感がなく水量が少なくて良かったと正直思えました。(笑)
財田

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