SRT1 講習で知る

 四国吉野川で急流救助講習を行いました。

実技講習1日目の泳ぎです。
最初は急流に躊躇してしまいます。

無我夢中で川に入り
泳いでみても水を飲み、焦りが出てついつい力が入ってしまいます。
流れに対しての角度を意識してもついつい川岸に向かって真横に泳いでしまいます。

実技2日目後半では川が増水しても
(一番上の写真では立てる岩場がありました、2枚目の写真も岩が見えています。)
自ら流れに対して角度を考え、流れの弱い所を探し積極的に泳げます。
どの様な状況においても自分が行ける、出来る限界地を知るには経験をする事です。
ただし、何が危険でどこが危険か、知識の無いままに行く事は怪我事故の元です。
知識技術を知ることで限界地が高まります。

アンダーカットロック 

 

アンダーカットロック


 


水の流れが岩に当たり浸食作用により岩が抉れた岩、


または崩落した岩で水面下が抉れている形状の岩。


水の流れが岩に当たり図のように流れは左右に分かれるのと


岩の正面に当たる流れは真上に上がり、また上流に流れようとする働きがある


 


岩が抉れている場合には、抉れたところに流れが入り込みます。


浮遊物は岩に向かって流れ、そのまま抉れた岩下に流されてしまいます。



 


 


10年ほど前の私の体験談すが、アンダーカットロックの岩に流され


まずいと思った瞬間に岩にしがみ付いたのですが、


斜めに抉れた岩に吸い込まれ、しがみ付けずに両手は斜めに抉られた岩壁に


そって滑りゆき光が入らない暗闇に。その後、光が差し込んだ瞬間に横に抜け


「出た!」と水中でも、ふぅ!っと溜息を付きそうな気持ちなったのを覚えています。


時間にしてはわずかに数秒だったのですが、ヒヤリとした瞬間でした。
財田

急流救助講習 SRT1

山口県消防学校 水難救助課程に今年も3日間のSRT1講習が組み込まれ
講師依頼を受け行ってきました。
消防学校教官、受講されている方の熱い気持ちが感じられた3日間で私自身が学んだ事が
たくさんありました
まずは、もうお馴染みです。
あまり流れが強い様に見えなくても体感して川の怖さを知るストレーナーです

レスキューハーネスにロープ、カラビナの結着、そしてこれから脱出です。
うっすら白いヘルメットが見えています。この状態でも呼吸は出来ています。
 
一丸となりました。